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alpersist:オブジェクトの生成

接続オブジェクトの生成

RDBを使う例

# postgresの例で説明
require 'al_persist_postgres'
DSN = { host:"localhost", dbname:"al_testdb1", user:"al_user1", password:"al_pass1" }
 
@db = AlPersistPostgres.connect( DSN )
@persist = @db.table( "table", :id ) 

RDBを使う場合は、プライマリキーの指定を明示的に行うことができます。
複合キーの場合は、配列で指定します。

@persist = @db.table( "table", [:key1, :key2] ) 

ファイル (AlPersistFile) の例

require 'al_persist_file'
@persist = AlPersistFile.connect( "/path/to/file.txt" )

プライマリキーとして:idが暗黙的に指定されます。
RDBと違いテーブルの概念は無いので、connectメソッドはPersistオブジェクトを返します。

sh (AlPersistSh)の例

require 'al_persist_sh'
@persist = AlPersistSh.connect( "/path/to/config.sh" )

擬似的にAlPersistのインターフェースを真似て、シェルスクリプト用設定ファイルを編集するための機能です。
このクラスでは、イメージ的にはRDBでいうところの横持ち構造になっていて、1行のみデータが存在します。

@persist.create({ :name⇒"Taro", :age⇒23 })とした場合の、出力ファイル例

name="Taro"
age="23"
alpersist/オブジェクトの生成.txt · 最終更新: 2019/02/12 00:06 by hirohito