alform:start
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AlForm フォームマネージャ
Aloneでは、ブラウザからフォーム等の入力データを受け取る時、フォームマネージャを経由してデータを受け取ります。
フォームマネージャ AlForm では、どのようなデータを受け取るべきかをあらかじめ定義しておくことで、以下のメリットがあります。
- メンテナンス性の向上(どのようなデータが送られてくるかが書いてあり、フォームオブジェクトが仕様書の代わりとなっている)
- セキュリティー対策(あらかじめ定義された要素、型式以外のデータは受け取ることがないので、プログラマが想定していないデータを送り込まれることを防ぐことができる)
機能詳細
AlWidget ウィジェット
- ウィジェット(AlWidget)とは、フォーム中の各入力項目を表すオブジェクトです。
- AlWidgetのサブクラスとしてAlText,AlInteger,AlCheckbox等があり、入力されるデータタイプを表します。
- それぞれのウィジェットオブジェクトが、データの名前(@name)、値(@value)、必須入力か?(@required)、などのアトリビュートをもちます。
各ウィジェト詳細
- altext – 1行テキスト
- alinteger – 整数入力
- alfloat – 実数(浮動小数点)入力
- alpassword – パスワード入力
- altextarea – テキストエリア
- alcheckboxes – チェックボックス
- alradios – ラジオボタン
- aloptions – プルダウンメニュー
- albutton – 汎用ボタン
- alsubmit – サブミットボタン
- altimestamp – 日時入力
- aldate – 日付入力
- altime – 時刻入力
- alfile – ファイルアップロード
- alhidden – 非表示
クラスツリー
alform/start.1551605386.txt.gz · 最終更新: 2019/03/03 18:29 by hirohito