ユーザ用ツール

サイト用ツール


alworker:ipc_プロセス間通信

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

両方とも前のリビジョン前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
次のリビジョン両方とも次のリビジョン
alworker:ipc_プロセス間通信 [2019/03/21 19:32] – [解説] hirohitoalworker:ipc_プロセス間通信 [2020/08/24 11:19] hirohito
行 4: 行 4:
 ---- ----
 UNIX socket を利用した IPC プロセス間通信を実現します。 UNIX socket を利用した IPC プロセス間通信を実現します。
 +典型的な仕様例は、サーバプログラムが常駐し機器類の監視・制御を行います。そのサーバプログラムに対し、別プロセスとして起動したクライアントプログラムから指示を出したり、状態を取得したりします。
 +
 +{{:alworker:IPC_explain1.png?nolink|}}
 +
  
 ====== サンプル ====== ====== サンプル ======
行 70: 行 74:
 サーバー/クライアント間のパラメータ送受は、Hashを使います。\\ サーバー/クライアント間のパラメータ送受は、Hashを使います。\\
 各ハンドラでは、trueを返すとクライアントとのセッションを継続し、falseだとサーバー側から切断します。上記例ではreply()メソッドが必ずtrueを返すので、セッションが継続します。\\ 各ハンドラでは、trueを返すとクライアントとのセッションを継続し、falseだとサーバー側から切断します。上記例ではreply()メソッドが必ずtrueを返すので、セッションが継続します。\\
 +
 +====== CGIコントローラから使う ======
 +
 +ウェブブラウザを使って状態監視等を行う場合には、クライアントプログラムがCGIプログラムになります。
 +
 +{{:alworker:IPC_explain2.png?nolink|}}
 +
  
 ====== IPCソケット ====== ====== IPCソケット ======
alworker/ipc_プロセス間通信.txt · 最終更新: 2021/06/24 17:06 by hirohito