altemplate:start
AlTemplate テンプレート
概要
- 文法にeRubyを採用したテンプレートシステムです。
- Ruby付属のERBクラスを使わず、独自実装しています。
- テンプレートコンパイル結果のキャッシュによる高速化が可能です。
簡単な使い方
1. テンプレートファイルを用意します。
- index.html
<%= header_section %> <title>Test</title> <%= body_section %> <p><%=h @my_message %></p> <%= footer_section %>
2. main.rb中で、同ファイルを指定してレンダリングを指示します。
- インスタンス変数がテンプレート中で展開されます
- AlTemplate.run()にテンプレートファイル名を指定します。
- main.rb
require 'al_template' class HelloController < AlController def action_index() @my_message = "Hello world." AlTemplate.run( 'index.rhtml' ) end end
テンプレートの読み込みパス仕様
記述方法 | 説明 |
---|---|
AlTemplate.run("template.rhtml") | al_config.rb内のAL_TEMPLATE_DIRで指定したディレクトリから読み込み |
AlTemplate.run("./template.rhtml") | コントローラと同じディレクトリから読み込み |
AlTemplate.run("/PATH/TO/template.rhtml") | 絶対パスで指定したディレクトリから読み込み |
機能詳細
altemplate/start.txt · 最終更新: 2019/02/15 19:15 by hirohito