alcgi:ログインマネージャ
AlLogin ログインマネージャ
- ユーザ名とパスワードのペアにより、ユーザーログインを実現します。
- コントローラごとにログイン要/不要が選択できます。
使い方
ログイン用コントローラ(画面)の準備
ログイン専用のコントローラ(画面)を準備します。
1. al_config.rbへ、ログインスクリプトのURIを設定します。
AL_LOGIN_URI = "?ctrl=login"
2. ログイン用コントローラ、テンプレートを用意します。
al_config.rbを書き換えた場合は、書き換えたコントローラ名のディレクトリへ、サンプルコードのlogin をコピーします。
3. ログインクラスを書き換え、実際に認証ができるようにします。
class MyLogin < AlLogin USERLIST = { 'user1'=>'pass2', 'user2'=>'pass1', } def confirm() return USERLIST[ @values[:user_id] ] == @values[:password] end end
上記サンプルコードのmain.rb で、MyLogin#confirm メソッドを書き換えて、実際に認証ができるようにします。
confirmメソッドは、実際に認証を行って、認証OKならtrueを返します。
4. テンプレートを書き換えます。
サンプルの al_login.rhtml および、al_logout.rhtml を、必要に応じて書き換えます。
ログインが必要なコントローラへの追記
ログインが必要なコントローラ全てのmain.rbに、al_loginをrequireします。
require "al_login"
alcgi/ログインマネージャ.txt · 最終更新: 2019/02/27 15:53 by hirohito