====== フロントエンドライブラリ ======
サーバサイドとの連携を目的として、必要最低限の機能を満たすためのJavaScriptライブラリを用意しています。
===== 利用方法 =====
==== ライブラリ読み込み ====
==== URI文字列の生成 ====
**Alone.make_uri({ PARAMS })**
Alone型式のctrlとactionを含んだURI文字列を生成します。オプションで任意のパラメータを付加することができます。
例
var uri = Alone.make_uri({ action: "next_step", param1: "any" });
==== コントローラ名を得る ====
**Alone.ctrl()**
現在アクセスしているURIの、コントローラ名を取得します。
例
var ctrl = Alone.ctrl();
==== アクション名を得る ====
**Alone.action()**
現在アクセスしているURIの、アクション名を得ます。
例
var action = Alone.action();
==== AJAX通信 ====
**Alone.ajax( uri, params )**
サーバサイドと、AJAX通信を行います。\\
jqueryのサブセットです。jqueryを併用している場合は、そちらへ処理を移譲します。\\
パラメータの詳細は、jqueryのドキュメントを参照してください。
例
Alone.ajax( Alone.make_uri(action:"ACTION"), {
type: "GET",
dataType: "html",
cache: false,
success: function( data, reason, xhr ) {
document.getElementById("ID").innerHTML = data;
}
});
==== HTML特殊文字のエスケープ ====
**Alone.escape_html()**
HTMLの特殊文字(< > など)を、エスケープします。
例
var str = Alone.escape_html("text");
==== Dateオブジェクトを文字列に変換 ====
**Alone.strftime( date, format )**
Dateオブジェクトをstrftime型式のフォーマットに従って、文字列変換します。
例
var s = Alone.strftime( new Date(), "%Y/%m/%d %H:%M:%S" );
==== IPCを呼び出す ====
**ipc.call( "IPC NAME", PARAMS )**
Aloneのワーカーで作られたdaemonのIPCを、JavaScriptから呼び出します。
例
var ipc = new Alone.Ipc();
ipc.call( "IPC_NAME", { any_parameters: "any value" } );
詳細は、[[alworker:javascriptからipcをコールする|AlWorker JavaScriptからIPCをコールする]] の項を参照してください。